Norio Fujiki aquarelles gallery 9
日本の風景スケッチ画紀行


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坊津(ぼうのつ)は、古代から海上交通の要地であり、大陸との貿易で栄えた港で、飛鳥時代には遣唐使船の寄港地となりました。訪れた日は 「ほどせん」 と呼ばれる祭りの日で、神社ののぼりが掲げられておりました。
鹿児島中央駅から、特急に乗っても2時間以上かかる枕崎で1泊、その枕崎から路線バスで約30分で坊津に着きます。小倉からは九州の端と端、遠い遠い場所でした。


鹿児島県・南さつま市・坊津

祭りの日     27 X 34cm  2013/01/01 Up