Norio Fujiki aquarelles gallery 5
街の中心から近い場所にある「白い塔」と呼ばれる建物。ここは車の通行もあり、歩道も狭いので、スケッチするには少々大変です。夕暮れ(7時頃)から描き始め、最初は立って鉛筆スケッチをし、色付けは携帯イスを駐車してあった車のすぐ脇に置いて描きました。 穏やかな夕暮れとして描きましたが、実際は今にも降り出しそうな空模様。通りかかった御婦人が、ニコリと微笑んで絵を見て行きました。